季節のエッセイ

9月 11月

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                                   表紙にリンクさせるとカウンタの数字が増えるのでやめにしました。

10月29日(火)

 

日当たり最高、見晴らし最高!!

だけど

風当たりが強く、宙を飛ぶような、崩れるような

恐いな

(晩秋の抜けるような青空)

 

 

 

 

 

 

10月28日(月)

 

♪♪遠い山から吹いてくるー、小寒い風にゆれながらー、

気高く清く匂う花ー、 きれいな野菊ー、薄紫よー♪

 

『もってのほか』とか『もって菊』と称する食用菊がある。これはちょっとその色に似ている。

菊人形の季節だが、そういうものを仕立てる根気も技術もない。こちとらぁ、(菊に関しては)ゲイジツだの色気よりも食い気。食用菊は『もってのほか』よりも黄色の方が有名。食感はどちらも同じ、その食感がいい、のです。

 

 

 

 

 

 

 

 

10月27日(日)

 

蕎麦の花

 

寒冷地特有の作物かといえば、さに非ず

(日立市多賀町4丁目1番にて)

 

200平方メートルくらいのところからどれほどの収穫があるのだろうか。

自家製のそば粉でうった蕎麦を食す、羨ましい!!

 

 

 

 

10月26日(土)

 

皮がはじけたモッコクの赤い

♪♪葉裏のそよぎーいーはー、想い出ー誘いーてー♪

(葉裏なので白っぽい)

『追憶』(古関吉雄作詞、曲:スペイン民謡)

♪♪星影、やさしーくー、瞬くー美空を、仰ぎてーさまよーいー、木陰を行けばー、

  葉裏のそよぎーいーはー、想い出ー誘いーてー、澄みゆく心ーにー、

  しのばるるー昔ー、あぁー懐かしーその日♪

 中学のとき、公会堂で独唱するはずだった。“葉裏のよぎーいーはー”の音が出なくって

「先生、歌えません!」。ダブルカルテットへの影響を考えて、先生は認めてくれた。

今思えば惜しかった。1000人の聴衆の前で歌うなんてチャンスは滅多にあるもんじゃない。

 

10月25日(金)

 

ピラカンサス

鋭い棘があり生垣にすると防犯上最高。

居間の目隠しに植えていたが蛾の幼虫が大量発生、ヤーメタ。

 

近所に真っ赤な実のピラカンさすの生垣のお宅がある。実に見事だ。この絵もそうだが家にあったのはどちらかというとオレンジ色に近い。枝が暴れて枝を整えようとすると怪我をする。

秋も深まると小鳥が全部平らげてくれる。

♪♪赤いとり小鳥なぜなぜ赤い〜、赤い実を食べた〜♪

 

 

 

10月24日(木)

 

日立電鉄バス

朝の通勤時間帯でもこんなもの

40年位前は車掌がいて満員の客をさばいてた

 

一番後ろの席から座席を一つ飛ばして撮影。このバス会社1社しかないけど、車弱者のライフライン。座席の色も種々雑多。古い車両は擦り切れた座席を色が違うけどマシなものをもってきて取り替えたりしている。とにかく、いろいろやりくりしている。

それでも本日の車両は新しい部類。窓が大きいのは、車体の材料費をケチっているのではないかと疑いたくなる。明るいのは良いんですけど。

 

10月23日(水)

 

西洋椿(外国で品種改良された椿)

当地ではこの時期から来年5月頃までどこかで椿が咲いている。

 

薔薇は襞々が何ともいえない良い味だが、椿は八重よりも侘助のような単純なラッパ状の花びらも良いし藪椿なんかも良い。厳寒の時にも赤い花が咲くなんて北国では考えられなかった。

 

10月22日(火)

 

ムラサキシキブ

仙台のお菓子に昔これに似たものがあった

湯のみ茶碗に入れて熱湯を注いでハイできあがり!!

 

 

 

 

 

 

 

 

10月21日(月)

 

『国際反戦デー』:こんなことを言うのは最近流行らない。

1968年のこの日だったろうか? 妻と二人で、新宿駅のごった返すホームにいた。もう少し長居をしていたら、騒乱罪に巻き込まれていたかもしれない。

1943年のこの日は、雨の神宮外苑を学徒兵が東條首相の前を行進していた。

 

モグラでしょうか?

東京は半蔵門、東條会館前の公園にて(10/19)

 

上の東條首相とは関係ない!!

 

 

 

10月18日(金)十三夜の月は雲の陰

 

桐の種子

粒々がそれ、φ5mm

このサヤが風に吹かれて遠くへ運ぶらしい。

発芽率は良い。

 

明日の更新は休みます。

 

 

 

 

 

 

 

10月17日(木)

 

こんな元気なコスモスがまだまだあるのに何が気に入らなくて刈るのでしょう。

コスモスはやはり撮影当日にアップするのが一番!!

 

 

夜、帰ってきたらこの階段の脇のコスモスは健在であるが、登りきったところの道路沿いのガードレールのあたりは大分刈られてしまった。種が熟さなければ来年は生えてこないですよ。

 

 

 

 

 

 

10月16日(水)

 

椎の実(雑木林ならただのドングリ)

あれほどいっぱい花が咲いたのに(5/26)

 

椎の実がなれば、アメリカのようにリスの遊ぶ土手になる、と思ったこともある。しかし、春にあんなに穂状に咲いた花も、実となるとこんなにマバラ。これではリスなど養えない。その上、リスは電線を齧ったり悪さをするかもしれない。当分あきらめよう。

 

 

 

 

 

 

 

10月15日(火)

 

かつて(といっても二日前)、この通路にはコスモスがびっしり生えていた

日曜日に草と一緒に刈られてしまった、アァ!!

 

「種を採るまで待って欲しい」、喉から出かかったけれど、わが班は下のバス通りの側溝清掃当番ということで、そちらを終えて戻ってきたらこの通路のコスモスはアラカタ刈られた後。ぐっと言葉を呑み込んだ。近所の人と揉めたくない。キバナコスモスと違って種の採取がはかどらないのです。コスモスなんて鎌で刈るようなものですか? 根は浅いのだから引っ張ればすぐ抜ける。通路をコスモスで通れなくなるのはちと問題、というようにも思ったけれど、斜面と違って種が流れないからか自然にこの水平部分で増殖したものなのに。

 

 

 

10月14日(月)体育の日

 

誰が言うのか、ラッキーマンデー。

東京オリンピックの開会式が1964年10月10日、これを記念してできた祝日。それが連休にするために勝手に動かされてはたまらない。どうしても連休にしたいなら、天皇誕生日も緑の日も全部動かしたら良い。成人の日が「薮入り」とは違うなんて可笑しくって!!

 

ままごとの必需品(?)、『オイチイネ』

俗にアカまんま(?)、正式には?

 

 

10月13日(日)

 

これが食用になるならばこの土手のあちこちで採集できる。

茸は専門家に聞いても危なくって!

 

毒キノコの見分け方の俗言はいっぱいあるが、どれも信用ならない。唯一、昔高校の生物のN先生が教えてくれた方法は人間にとってsafty sideにある方法だ。『猫に見分ける能力があるかどうかは知らないが、焼いたものを猫が食べたもので(人間が食べても)中毒を起こしたことがない』。これは先生の体験談であったかどうかは定かではない。

 

 

 

 

 

 

 

10月12日(土)

 

朝日を浴びるコスモス

やはり難しい被写体だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月11日(金)

 

朝日新聞(10/10付夕刊)記事 おりおり

このHPで7/29に橋本昌幸氏のキバナコスモスを紹介した。

新しい品種は「サンセット」という。

他に、『サニー・レッド』『サニー・ゴールド』

 

いつも気になっているのだが、水平や垂直の線がカールしてビア樽型に写ってしまう。これはディジカメの受像素子が悪いのか、レンズのせいなのか。

 

アップしたい画像はいっぱいある。(“嬉しい悲鳴”状態)

 

 

 

 

10月10日(木)

 

広い土手に百合が1本、やがていっぱい咲く野の百合

サユリスト年代は百合の花に心ときめく!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月09日(水)

 

アケビ

道路に面したトイレの目隠しに植えてある。今年は小さな実が三つだけ。昔は熟していないのを採って来て米びつに入れておいたものだ。

コンチ、気がつけば口をあけてちょうど食べごろ、ゼリー状の何とも言えない良いお味です。

 

家を建てるとき赤レンガの門柱にしようとした。1年かけてテラス、植え舛、門柱(?)をつくった。レンガを何百個使ったかしれない。15年経ってもびくともしない。仕上がりは玄人並と自負している。だけど、素人と玄人の違いは、玄人は何回でも同じものを造れるけれど、素人は1回だけでご勘弁を! 素人は1年がかりのことを、玄人はせいぜい1週間で仕上げてしまう。材料費だけで5〜6万円だったかな。工務店に頼めば10倍以上かな。I’m a do-it-yourself-fan, even now.

 

 

10月08日(火)

 

モッコク

モチノキと並んで植木の王様

硬い殻がはじけると赤い種が顔を出し、小鳥が群れる

そうなれば

♪♪赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い〜、赤い実を食べた〜♪

 

 

マユミ、グミ、イチイ、アメリカハナミズキ、モッコク、ニシキギ、サンゴジュ、赤い実のなる庭木が多く楽しい。

 

 

 

 

 

 

10月07日(月)                                                                                                     

 

アメリカハナミズキ

♪♪赤い鳥ことりなぜなぜ赤い〜、赤い実を食べた〜♪

この実は食べられるのかなァ? やっぱり赤くなった。

来年の花芽も見えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月06日(日)

 

イチイ

北海道ではオンコという。

♪♪赤い鳥ことりなぜなぜ赤い〜、赤い実を食べた〜♪

この実は甘いもんね〜!!

 

札幌の知人から自宅で採種した種200粒くらいを送ってもらったのは10年以上前か。

土手に植えたもの1本だけ残った。

5〜6年はなかなか大きくならなかったが今や1.5メートルくらいになった。

 

 

 

 

 

 

10月05日(土)

 

サフラン

こんなもの植えていたんだっけか、てなもんですな。

右端の樹の幹は椎の木、居間の目隠しのための生垣にする。

やっと1メートル

 

台風のときに大揺れした桐のテッペンを切ることにした。いざ切ろうとしたら普通の鋸では必要なところに手が届かない。“TVでおなじみの”高枝切りの道具を買ってきた。鋸も取り付けられる。¥7980+税。

やっとこさ150センチほど縮めることが出来た。枝が屋根の樋にぶつかっていた。

 

 

 

 

 

10月04日(金)

 

秋も深まる高原のススキ、ではなくって

あくまでも小咲台の土手のススキ。

雲ひとつない日本晴れ。

 

実は、5日(土)朝6時の更新。

学生とコンパをやって9時に帰るも、風呂入ってお茶漬け食べたら寝入ってしまった。

それでも写真は正真正銘の4日(金)撮影。撮りだめしたものではない。

 

 

 

 

 

 

 

10月02日(水)

 

時速60キロという猛スピードで台風は東北、北海道へ去っていった。日立の近辺を通過したと思われる夜半、庭の桐や花梨が揺れてものすごい音を立てていた。「家ごと倒れてしまう、屋根より高い樹は植えないほうが良い」とかなんとか家人がぶつぶつ言っていた。花梨の実は大分落っこちたようだ。

 

台風一過、朝日を浴び風に揺らぐススキ、7:39A.M.(4分後にはバスの中)

 

 

 

 

 

 

 

 

10月01日(火)

 

 台風21号襲来。午後8時半頃神奈川県に上陸。時速60キロで北上中とか。あと2時間くらいで日立あたりを通過か? (今22時25分)。

 コスモスは倒伏しているだろうな。

 

 ファイルの転送は問題ないみたいだが、『村一番の掲示板』が開けない。

 

猛烈な台風21号襲来のため、日曜日(一昨日)のコスモスをアップ!